筋トレ＆ダイエットインシュリンの話

インシュリンの話

インシュリン（インスリン）というのはすい臓から分泌されるホルモンの一種でです。インシュリンは血糖値が上昇した時に分泌され、血糖値を下げる働きをします。

インシュリンは血液中の糖を減らすために、全身の細胞に糖を優先的にエネルギーとして使うように指示をだします。それでも血糖値が下がらない場合は、残りの糖を減らすために、血液中の糖を体脂肪として蓄えるよう指示をだします。このため、インシュリンの分泌が過剰におこなわれると、体脂肪を蓄えやすい体になってしまいます。

インシュリンの過剰な分泌を抑えるためには、血糖値を安定させることが必要です。血糖値を急激に上げないように工夫した食事をして、過剰なインシュリンの分泌を抑えることを、低インシュリンダイエットといいます。

低インシュリンダイエットは、食べ物のグリセミック指数(GI値)が重要になります。GI値というのは、ブドウ糖を100とした場合の血糖値の上昇率です。GI値が高い食品ほど血糖値が上がりやすい食品ということになります。低インシュリンダイエットでは、なるべくGI値が60以下の食品を食べるようにした方がいいとされています。

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【2007/07/30 20:23】 | ダイエット | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

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