FRAXは、年齢(40~90歳の範囲)、性別、体重、身長、骨折歴、両親の大腿骨近位部骨折歴、喫煙習慣、ステロイドの経口投与、関節リウマチ、骨粗鬆症と強い関係がある疾患、アルコールの多飲、骨密度を入力すれば、
Major osteoporotic(主要な骨粗鬆症骨折)とHip Fracture(大腿骨付近の骨折)の計算結果を返してくれます(骨密度については未記入でも使えますが、あった方が正確な計算結果が得られます)。
特に、前者の確率が15%を超える場合は、医師の診断を受けた方がよいといわれているそうです。