筋トレ&ダイエット
運動不足を解消するためのトレーニング方法と、階級制の試合出場やダイエットに役立つ減量方法などを紹介します。
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ビタミンの話 ビタミンK
ビタミンというのは、体の機能を維持するための微量栄養素のことです。現在認められているビタミンは13種類あります。今回はビタミンKについて説明します。

ビタミンK脂溶性ビタミン
フィロキノン、メナキノン、メナジオンをビタミンKとよぶ。フィロキノンは緑葉野菜、植物油、豆類、海藻類、魚介類などに多く含まれ、メナキノンはチーズや納豆などに多く含まれる。また、メナキノンは微生物によって合成されるビタミンで、大腸で腸内細菌によって合成されている。メナジオンは人工合成によって作られる。

生理作用
出血時に血液凝固因子を構成するたんぱく質を活性化させる補酵素として働く。また、カルシウムが骨や歯に沈着するために必要なたんぱく質を活性化させることでカルシウムの骨への沈着を促す。カルシウムが骨から流出するのを抑える働きもあり、骨や歯の健康に必要不可欠。

欠乏症
・血液凝固能力の低下
・鼻血
・骨粗鬆症
・大腸炎
・下痢

※新生児の場合は腸内細菌が未発達なので、メナキノンが十分に合成されないため、欠乏症には注意が必要。妊娠後期の女性は十分にビタミンKを摂取した方がいいとされる。

過剰症
・呼吸困難
・皮膚水疱
・貧血
・血圧低下
・吐き気や嘔吐

※血栓症などで血液の抗凝固作用をもつ薬を服用している方はビタミンKの摂取を控える必要がある。

目安量(単位はマイクログラム:1μg=40IU)
0~5ヵ月 4
6~11ヵ月 7
1~2歳 25
3~5歳 30
6~7歳 35
8~9歳 45
10~14歳 55~65
成人男性 75
成人女性 60~65
妊婦 60~65
授乳婦 60~65

※目安量というのは推奨量を求めるのに十分な科学的根拠が得られない場合に、ある性・年齢階級に属する人々が、良好な栄養状態を維持するために十分な量のこと。

上限値(単位はマイクログラム:1μg=40IU)
0~1歳 5000
1~5歳 10000~14000
6~8歳 17000
9~11歳 22000
12~14歳 27000
成人 30000
妊婦 30000
授乳婦 30000

※上限値というのはある、性・年齢階級に属する人々の多くに健康上悪影響を及ぼす危険のないと推定される栄養素摂取量の最大量のこと。

多く含む食品
納豆・チーズ・パセリ・ほうれん草・春菊・コマツナ・ひじ

ビタミンKは腸内細菌によって合成されるため、抗生物質の服用などにより腸内細菌減少した時には、ビタミンKの合成量も減少してしまいます。そのような場合は、乳酸菌やビフィズス菌を含む食品を食べるのが効果的です。


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