fc2ブログ
筋トレ&ダイエット
運動不足を解消するためのトレーニング方法と、階級制の試合出場やダイエットに役立つ減量方法などを紹介します。
FC2カウンター



最近の記事



スポンサードリンク

本ページはプロモーションが
含まれています



プロフィール

Author:un6toys
講師になりました。

過去の記事は、メニューからどうぞ。

相互リンク希望の方は、メールかコメントで連絡お願いします。

※新しいコメントは承認後に表示されます。(コメントについて



最近のコメント



メニュー

①トレーニング方法
②ブラジリアン柔術エクササイズ
③SAQトレーニング
④有酸素運動
⑤トレーニングの知識
⑥名言集
⑦ダイエット
⑧グレイシーダイエット
⑨低インシュリンダイエット
⑩料理
⑪ビタミン・ミネラルの話
⑫お知らせ
⑬リンク集
⑭災害関連情報



スポンサードリンク



リンク

このブログをリンクに追加する



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:



RSSフィード



筋トレでつけた筋肉は使えない筋肉か?
「筋トレでつけた筋肉はスポーツや格闘技では役にたたない。」とか「ボディービルダーのような筋肉は見せかけだけで使えない。」と言われる事があります。筋肉が肥大している方が強い力が出せるはずなのに、なぜこのような事が言われるのでしょうか?

ダンベル・カールを最大30kgでおこなえる人と、最大10kgでしかおこなえない人が5kgのダンベルでダンベル・カールを素早くおこなった場合、最大30kgのダンベルを扱える人の方が速くダンベルを動かすことができます。このことから、筋肉が発達している方が素早い動きができることがわかります。

また、筋骨隆々の人でも、スポーツ中で力強い動作を発揮できる人とそうでない人がいます。例えば、山本KIDやバンダレイ・シウバなどの体は筋骨隆々ですが、彼らの筋肉は使えない筋肉だと言う人はいないと思います。このことから、筋骨隆々な人が必ずしも使えない筋肉だというわけではないことがわかります。

筋肉は速筋と遅筋という違いはありますが、それ以外では老若男女を問わず構造的な違いはほとんどありません。使えない筋肉と使える筋肉の違いは筋肉の質の違いは筋肉の質の違いではなく、筋肉の使い方にあります。

筋トレは筋肥大を目的としているため、ゆっくりと反動をつけない動作をします。一方、スポーツや格闘技などの動作では、反動も利用して力強い動作をしています。使えない筋肉の正体は、筋トレの反動をつけない動作が癖になってしまい、スポーツや格闘技などの反動を利用した動作をうまく使えなくなってしまうことです。

結論としては、筋トレでつけた筋肉が使えない筋肉なのではなく、筋トレの動作に慣れてしまうと筋肉をうまく使えなくなってしまう危険性があるということです。

これを防ぐために、スポーツなどでパフォーマンスの向上を目的として筋トレをおこなう場合は、ストリクト法だけでなく、チーティング法もとりいれて、筋肥大のための筋トレと筋肉の上手な使い方を覚えるためのトレーニングとをバランスよくおこなうようにしてください。


FC2 Blog Ranking

人気Blog Ranking

関連記事


この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
http://un6toys.blog100.fc2.com/tb.php/152-3d691a38
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)