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運動不足を解消するためのトレーニング方法と、階級制の試合出場やダイエットに役立つ減量方法などを紹介します。
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筋繊維の話
筋肉は細い糸のような形をした筋繊維が束ねられて構成されています。筋繊維はそれぞれが筋肉の細胞で、1本の太さは直径0.01~0.15mm程です。筋繊維が束ねられているものを筋束といい、筋束が集まって筋肉になります。筋肉を使う場合、筋繊維が収縮することで力が発揮されます。筋繊維が太いほど、大きな力を発揮することができます。

筋繊維は全て同じ性質をもっているわけではなく、収縮の速度によってFG繊維(速筋繊維)、SO繊維(遅筋繊維)、FOG繊維(中間筋繊維)に分類されます。

筋繊維の分類
FG繊維(速筋繊維)・・・強く速く収縮するが、持久力がない。白筋繊維ともよばれる。

SO繊維(遅筋繊維)・・・持久力に優れているが、収縮速度が遅い。赤筋繊維ともよばれる。

FOG繊維(中間筋繊維)・・・FG繊維とSO繊維の中間的な機能特性をもつ。

身体の部位によってFG繊維、SO繊維、FOG繊維の割合は異なります。また、これらの割合は人によっても異なります。FG繊維、SO繊維、FOG繊維の割合を変えることはできないといわれているため、これらの構成比によってある程度の競技特性(瞬発力型か持久力型かなど)が決定されてしまいます。けれども、トレーニングによってそれぞれの筋繊維を太くすることは可能です。例えば、瞬発力を向上させたい方はFG繊維を太くするようなトレーニングをおこない、持久力を向上させたい方はSO繊維を太くするようなトレーニングをおこないましょう。

各筋繊維を太くするためのトレーニングメニュー例
FG繊維(速筋繊維)・・・坂道ダッシュなどの高負荷で短時間おこなうトレーニング。

SO繊維(遅筋繊維)・・・ランニングなど低負荷で長時間おこなうトレーニング。

FOG繊維(中間筋繊維)・・・200~400m走など中くらいの負荷で90秒前後おこなうトレーニング。


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