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ミネラルの話 銅
ミネラルというのは、体の機能を維持するための微量栄養素の中の無機質のことです。人間に必要不可欠な必須ミネラルは16種類あります。今回は銅について説明します。

微量ミネラル
元素記号はCu。筋肉や肝臓、骨などに存在する。ヘモグロビンの合成に不可欠なミネラルで、が十分に摂取できていても、銅が不足していると貧血をおこす。普通の食生活をしていれば欠乏症や過剰症の心配はあまりないミネラル。

生理作用
様々な酵素の構成要素となっている。また、ヘモグロビンや抗酸化酵素などの合成を助ける働きがある。ほかにも、コラーゲンやメラニン色素などの生成にも関わっている。

欠乏症
・貧血(銅欠乏性)
・動悸
・息切れ
・動脈硬化
・骨の欠損や変形
・心臓障害
・皮膚の色が抜け落ちる
・白髪

過剰症
・腹痛
・嘔吐
・下痢
・肝機能障害

※通常の食生活で過剰症がおこることはあまりない。サプリメントで過剰摂取した場合や銅製の食器に酸性食品をいれた場合などは過剰症をおこすおそれがある。

推奨量(1歳未満は目安量)(単位はmg)
0~1(歳) 0.3
1~2(歳) 0.3
3~7(歳) 0.3~0.4
8~9(歳) 0.5
10~11(歳) 0.6
12~14(歳) 0.7~0.8
成人男性 0.8~0.9
成人女性 0.7
妊婦 0.8
授乳婦 1.3

※推奨量というのは、ある性・年齢階級に属する人々の多くが1日の必要量を満たすと推定される1日の摂取量のこと。

※目安量というのは推奨量を求めるのに十分な科学的根拠が得られない場合に、ある性・年齢階級に属する人々が、良好な栄養状態を維持するために十分な量のこと。

上限値(単位はmg)
18歳以上 10

※銅の上限値については十分な研究報告がないため、17歳以下では定められていないが、多量摂取を勧めたり多量摂取の場合の安全性を保障したりしているわけではない。

※上限値というのはある、性・年齢階級に属する人々の多くに健康上悪影響を及ぼす危険のないと推定される栄養素摂取量の最大量のこと。

多く含む食品
牡蠣・しじみ・レバー・大豆・ココア・ごま

銅は過剰症がおこりにくいミネラルですが、銅製の食器や調理器具に酸性食品をいれておくと(銅製のコップに炭酸飲料をいれるなど)、銅が溶け出します。そのため、酸性食品を銅製の食器などにいれっぱなしにしておくと、食品の銅の濃度が高くなり過剰症のおそれがあるので注意が必要です。


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