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運動不足を解消するためのトレーニング方法と、階級制の試合出場やダイエットに役立つ減量方法などを紹介します。
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ミネラルの話 セレン
ミネラルというのは、体の機能を維持するための微量栄養素の中の無機質のことです。人間に必要不可欠な必須ミネラルは16種類あります。今回はセレンについて説明します。

セレン微量ミネラル
元素記号はSe。昔は有害な金属と考えられていたが、セレン含有量の少ないエサを与えたネズミの肝臓に壊死がおこり、セレンを含むエサを与えると症状が改善したことから、必要性が証明された。魚介類や肉、植物など日常摂取する食材に含まれているため、不足することはそれほど多くないが食品(特に植物性のもの)に含まれるセレンの量は、生育する土壌に含まれるセレンの量によって決まるため、セレンが含まれる量が少ない土地に住んでいる場合は欠乏症がおこることもある。中国東北部の克山県でおこった克山病(原因不明の心筋疾患)も、後にセレン欠乏症であることがわかった。

生理作用
過酸化脂質の分解や活性酸素の働きを抑制する酵素(グルタチオンペルオキシターゼ)の働きを活発にするため、抗酸化作用がある。また、体内にある水銀やカドミウムなどの有害金属と結びつき、その毒性を軽減する働きもある。

欠乏症
・不整脈
・動脈硬化
・心筋障害
・器官老化
・性的機能減退
・更年期障害の悪化

過剰症
・吐き気
・下痢
・消化器機能の低下
・抜け毛やふけが増える

推奨量(1歳未満は目安量)(単位はマイクログラム:1μg=0.001mg)
0~5(月) 16
6~11(月) 19
1~2(歳) 8~9
3~5(歳) 10
6~9(歳) 15
10~11(歳) 20
12~14(歳) 25
成人男性 30
成人女性 25
妊婦 29
乳婦 45

※推奨量というのは、ある性・年齢階級に属する人々の多くが1日の必要量を満たすと推定される1日の摂取量のこと。

※目安量というのは推奨量を求めるのに十分な科学的根拠が得られない場合に、ある性・年齢階級に属する人々が、良好な栄養状態を維持するために十分な量のこと。

上限値(単位はマイクログラム:1μg=0.001mg)
1~5(歳) 100
6~7(歳) 150
8~9(歳) 200
10~11(歳) 250
12~14(歳) 300
成人男性 450
成人女性 350
妊婦 350
乳婦 350

※上限値というのはある、性・年齢階級に属する人々の多くに健康上悪影響を及ぼす危険のないと推定される栄養素摂取量の最大量のこと。

多く含む食品
わかさぎ・かつお・いわし・かれい・ホタテ・玄米

セレンは抗酸化作用のあるミネラルです。また、ビタミンEも抗酸化作用があります。セレンとビタミンEを一緒に摂取すると、この抗酸化作用が高まるそうです。セレンを多く含む食品を植物油(ビタミンEを含む)で調理すると、これらを一緒に摂取することができます。


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