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プライオメトリックス・トレーニング
ジャンプをする時に、直立のままジャンプした場合としゃがみこんでからジャンプした場合とでは、後者の方が高く跳ぶことができます。このような予備動作は、スポーツなどで動作を速く、そして力強くおこなうために無意識におこなっているのですが、この原理を利用した爆発的なパワーを発揮するためのトレーニングがプライオメトリックス・トレーニングです。

まずは原理についてもう少し詳しく説明します。本来の動作をおこなう前に予備動作をいれることにより、本来の動作の主働筋が伸び(正確には拮抗筋が縮み主働筋が伸ばされている状態)ます。伸ばされた筋肉には縮もうとする性質(伸張反射)があります。そのため、主働筋の収縮と伸張反射のタイミングを合わせることができるようになれば、爆発的なパワーを発揮することができます。

プライオメトリックス・トレーニングは最適な動作スピード、動作姿勢、パワー発揮の位置やタイミングをためのトレーニングであると言えます。トレーニングをおこなう時のポイントは4つあります。

スピード:主働筋が伸びるスピードが速いほど伸張反射が強くなる。

動作姿勢:主働筋の伸張反射が最も強くなる動作姿勢に近づける。

切り返しのスピード:動作の減速と加速を短時間でおこなう。

切り返しのタイミング:最もパワーを発揮できるタイミングで動作を切り返す。

プライオメトリックス・トレーニングのやり方の例として次のようなトレーニングがあります。

デプス・ジャンプ
適度な高さの台(電話帳や雑誌を何冊か束にしてガムテープで固定したものなどでも代用可のう)から飛び降り両足で着地し、素早くジャンプする。

サイド・ホッピング
両足で一定の幅の間を左右にジャンプする。

注意
プライオメトリックス・トレーニングは筋や関節に瞬間的に大きな負担がかかるため、やり過ぎた場合などは故障の原因となります。おこなう場合は筋トレで基礎的な筋力を十分につけてからおこなってください。また、慣れないうちは無理をせずに低負荷、低回数でおこなってください。


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