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筋トレ&ダイエット
運動不足を解消するためのトレーニング方法と、階級制の試合出場やダイエットに役立つ減量方法などを紹介します。
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ビジョントレーニング3
ビジョントレーニングVision Training)というのは

Vision can be learned and improved.ビジョンは学ぶものであり、向上できるものである。

という考え方に基づき、眼の質や技術を高めていくためのトレーニングです。ビジョントレーニングのことをビジョンセラピーVision Therapy)とよぶ場合もあります。視力だけでなく、見る力を高めることによって、スポーツや仕事、勉強などでレベルアップをはかることが期待できます。以前ビジョントレーニングのやり方(ビジョントレーニングビジョントレーニング2)を紹介しましたが、今回は周辺視野を広くするのに役立つビジョントレーニングのやり方を紹介します。

コップ視野
① パートナーと40cmくらい離れて、向かい合って座る。パートナーには直径が5cmくらいの小さめのガラスのコップを持ってもらう。
② パートナーはコップの口を相手の方向に向け、相手の周辺視野のどこかにコップを掲げる。(できるだけ腕をのばす。)
③ パートナーの鼻を見ながら、片手の人差し指をコップの中にいれる。この時、指がコップの縁に触れないように注意する。(手が周辺視野の外側になるような場所から動かし始める。)
④ パートナーは、再び違う場所にコップを掲げ、同じことを繰り返す。

※慣れてきたら直立した状態でおこなう。

ストロー通し 
① パートナーと60cmくらい離れて、向かい合って座る。この時、15cmほどの細い棒(竹串など)を2本持ち、パートナーには中心に黒い縦線を引いたストローを持ってもらう。
② パートナーはストローを床と水平にして、相手の眼の前の30cm程のところに掲げる。
③ 両手に1本ずつ細い棒を持って、ストローの中心の縦線を見ながら棒を両端から同時にストローにいれる。(手が周辺視野の外側になるような場所から動かし始める。)
④ 片方または両方ともミスをした場合は、再度おこなう。

※どうしてもできない場合は、ストローを切って短くする。また、簡単にできる場合は、ストローをつなぎ合わせて長くすると難易度があがる。

※慣れてきたら直立した状態や、片目でおこなう。

意識のもち方や使い方次第で周辺視野は広くなったり狭くなったりします。スポーツなどでは視野の使い方が下手だと、周辺視野で起こっていることの情報を見逃してしまうというようなことがおこるかもしれません。眼科的な意味での視野の広さはそれほど変化するものではありませんが、意識のもち方や視野の使い方は訓練次第で変えることができます。周辺視野が狭いと思う方やそのように言われる方は、今回紹介したトレーニングを試してみてください。


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