筋トレ＆ダイエットダイエットをするなら朝食は抜くな！

ダイエットをするなら朝食は抜くな！

ダイエットをするなら朝食は抜くな！
という理由を説明する前に２つほど確認したい人間の体の機能があります。

①　人間の体は、起きている間は体温の上昇とともに多くのエネルギーを消費し、寝ている間はあまりエネルギーを消費しない。
②　人間の体はエネルギーが足りない場合、体の脂肪を分解してエネルギーに変えるが、同時に脂肪を蓄えようとする機能が働く。

人間は起きている時の消費エネルギーが寝ている時のエネルギーの消費量よりも多いため、食べ物から得たエネルギーを寝るまでにあまり使わなかった場合は、余ったエネルギーが寝ている間に脂肪に変わります。そのため、晩ご飯を多く食べるよりも朝食を多めに食べたほうが、睡眠中に体脂肪がつきにくいです。
また、体温が上昇する時に必要なエネルギーは多いので、朝食をほとんど食べない場合はそうでない人に比べて脂肪を蓄えようとする体になります。

朝食を抜いた場合の悪循環は

朝食を抜く
　　：
エネルギーが足りないので体脂肪を分解するが、体は脂肪を蓄えようとする
　　：
朝食を抜いた分、晩ご飯が多めになってしまう
　　：
寝るまでに消費できなかったエネルギーが脂肪となって体にたまる

というようになります。

ダイエットをしている方、やろうと思っている方は、朝食多め、夕食少なめの食生活を心がけてください。

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